袖は身ごろにアクセントを加え、スカートとのバランスをとる働きがあります。
どの程度肌を見せたいかを基本にして、ドレス全体のバランスを見て決めるとよいでしょう。
また、袖は透けない素材を使用する必要がなく、シースルー素材を使用して透明感を演出することもできます。
個性を発揮しやすい部位でもあるので、自分らしさにこだわるのもよいでしょう。
いろいろな長さの袖があります(3分袖、5分袖、10分袖(長袖))。
腕をカバーしながら、おしゃれに見せることができます。
最近では肘と手首の間に切れ込みの入った7分袖が人気になりました。
身頃と袖の切り替えがなく、身ごろから袖が伸びたデザインです。
長さはいろいろなものがありますが、、肩が隠れる程度の短いものが多いです。
首の付け根から袖ぐり下側まで大きくカットし、肩が大きく露出したデザインです。解放的な雰囲気があるため、アメリカンスリーブと呼ばれています。いかり肩の人にも試していただきたいスリープです。
ギャザーやタック等で袖の肩口を膨らませたデザインで、袖長さはいろいろなものがあります。
二の腕をカバーし、キュートに見せる効果があります。
袖肩口から袖口に向かって徐々に広がっていくデザインです。また、生地の上に生地を重ね被せて、段々に広がっていくデザインのものもあります。
優雅でエレガントな雰囲気を持っています。腕を気にする人には強い味方です。
袖肩口が風船のように膨らみ、肘から先が細いデザインです。
二の腕が気になる方にも試していただきたいスリープです。
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