グローブ

ウエディングのアクセサリー

上品さの象徴であるグローブ。
フォーマルなアイテムとして身に着けるのがベストですが、必須アイテムということではありません。
よって、花嫁様の望むスタイルを実現するアイテムとして考えればよいでしょう。

グローブの種類は長さ、素材、そしてデザインと、多くのタイプがあります。
どのようにグローブを選べばよいのでしょうか?
基本的にはシンプルでドレスと統一感のあるグローブが効果的です。

具体的には、ストラップレスのようなドレスには肘上までの長さのグローブを。3分丈ほどの袖には手首までのグローブを。そして、長袖のドレスではグローブを省略します。
装飾はドレスの装飾とマッチするような装飾が少しあれば充分です。控えめが効果的です。

注意することは、指輪交換がスムーズにできるかということ。
腕にフィットし、かつ綺麗にグローブを外すことができるか確認しましょう。
最近では、グローブをしたまま指輪交換のできるフィンガーレスタイプが人気です。


フィンガーレス

フィンガーレス

指を覆う部分がなく、先端のロープを中指、あるいは親指だけを留めるグローブです。
指輪交換の際にグローブを外す必要がなく、人気があります。


ワンボタン

ワンボタン

手首から5cm程度の長さのグローブです。
カジュアルな位置づけになりますが、長い袖のドレスにも似合います。


エルボー

エルボー

肘あたりまでの長さのグローブです。
ドレスと腕の長さに合わせて選ぶとよいでしょう。


オペラ

オペラ

上腕あたりまでの長さのベールです。
最もフォーマルなグローブとされています。
ノースリーブ等の短い袖のドレスに、よく似合います。